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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第1章 痴漢されて

ホームで齋藤が乗った電車を見送ったオリザ。若い男の匂いが頬に残っていました。そして、乳房に感じた硬い腹筋。視線の前にあった太い腕。日焼けした肌。久しぶりに触れた男。
滅多に帰宅しない夫とのすれ違い生活。そこで失われたものを補充できたという実感がありました。
一度、駅を降りて、駅のすぐ近くの商業施設に向かいました。オープンはまだだけど、スターバックスは利用可能。オリザは、11月なのにアイスティーが飲みたいほど、身体が熱く、喉が渇いていました。スターバックスの店員も一瞬、戸惑う様子でしたが、復唱して、オリザが頷いたのを確認して、オーダーを通していました。
アイスティーを手に、席に座ったオリザ。齋藤が渡した名刺を取り出して、見ました。高学歴でスポーツマン。背も高くて、しっかりした体格。そして、タイプの顔。しかも、将来有望な感じ。というのも、誰かに似ていると思った顔。それが誰か思い出したオリザ。
そう、『ウォーターボーイズ』に出演していたころの玉木宏。今はイケおじだけど、多分、彼も、イケおじになりそうな雰囲気もあった。何より、優しい雰囲気のなかに、危険さが潜む感じまで、似ているとオリザは思いました。
齋藤のことを思い出すだけで、胸が熱くなり、乳首が硬くなり、膣が潤う感覚まであったオリザ。こんな感覚、いつ以来?結婚してから失った感覚。
思い出すだけで、喉がカラカラ。アイスティーで潤しても、すぐに渇く。
アイスティーを飲み干し、少し落ち着きました。
「帰りましょう」
と、自分に言い聞かせて、帰途につきました。
帰宅しても冷めないカラダ。11月なのに冷水のシャワーを浴びました。
あの男に抱かれたい。そんな妄想までしてしまうオリザ。
その夜のSNS。オリザは、待ちに待ったメッセージを齋藤に送りました。本当はもっと早く送りたかったのですが、SNS上では、働いていることにしていたため、午後7時まで送信を見送っていました。
「今日はありがとうございました」
と、それだけを送りました。齋藤の反応を見るために。齋藤もオリザからのメッセージを待っていました。その待望のメッセージが午後7時。まるで、時計を見ていたかのようなジャストタイミングで送られてきました。
滅多に帰宅しない夫とのすれ違い生活。そこで失われたものを補充できたという実感がありました。
一度、駅を降りて、駅のすぐ近くの商業施設に向かいました。オープンはまだだけど、スターバックスは利用可能。オリザは、11月なのにアイスティーが飲みたいほど、身体が熱く、喉が渇いていました。スターバックスの店員も一瞬、戸惑う様子でしたが、復唱して、オリザが頷いたのを確認して、オーダーを通していました。
アイスティーを手に、席に座ったオリザ。齋藤が渡した名刺を取り出して、見ました。高学歴でスポーツマン。背も高くて、しっかりした体格。そして、タイプの顔。しかも、将来有望な感じ。というのも、誰かに似ていると思った顔。それが誰か思い出したオリザ。
そう、『ウォーターボーイズ』に出演していたころの玉木宏。今はイケおじだけど、多分、彼も、イケおじになりそうな雰囲気もあった。何より、優しい雰囲気のなかに、危険さが潜む感じまで、似ているとオリザは思いました。
齋藤のことを思い出すだけで、胸が熱くなり、乳首が硬くなり、膣が潤う感覚まであったオリザ。こんな感覚、いつ以来?結婚してから失った感覚。
思い出すだけで、喉がカラカラ。アイスティーで潤しても、すぐに渇く。
アイスティーを飲み干し、少し落ち着きました。
「帰りましょう」
と、自分に言い聞かせて、帰途につきました。
帰宅しても冷めないカラダ。11月なのに冷水のシャワーを浴びました。
あの男に抱かれたい。そんな妄想までしてしまうオリザ。
その夜のSNS。オリザは、待ちに待ったメッセージを齋藤に送りました。本当はもっと早く送りたかったのですが、SNS上では、働いていることにしていたため、午後7時まで送信を見送っていました。
「今日はありがとうございました」
と、それだけを送りました。齋藤の反応を見るために。齋藤もオリザからのメッセージを待っていました。その待望のメッセージが午後7時。まるで、時計を見ていたかのようなジャストタイミングで送られてきました。

