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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第6章 余韻から現実へ

「オリザさんは、好みはどんな感じなのですか?」
齋藤は興味が湧いた。オリザが持っているものは家も庭も車も英国調。でも、それはすべてオリザの夫の嗜好。オリザ自身の嗜好は全くわからない状態だったからだ。
「好み?車の?」
オリザが聞くと、
「それも知りたいです」
と、齋藤が頷きながら答えた。
「そうね。一応、これも、『小型車がいい』とわたしが言ったから夫がこれを購入してくれたわ。夫はレンジローバーを勧めたけど、大きすぎてぶつけてしまいそうだから断ったわ」
その時を思い出したのか、オリザが肩をすくめた。信号待ちに信号待ち。尽きることの無い渋滞。それでも、信号がかわり、少し進むことができた。オリザは渋滞に慣れているのか、あまり頓着していない感じがした齋藤。齋藤にとっては、少しでもオリザと一緒にいられる時間が長くなればいいと思っていたから、渋滞は気にならないどころか、もっと渋滞してくれという気持ちだった。
横から見るとオリザのスタイルは際立っている。シートベルトで強調される胸。オリザのような妻を持ち、レンジローバーでも何でも買え、あの都会の邸宅に住まず、どれほどの収入のある男が旦那なのかわからない。「そんな男の妻と、俺は」と思うだけで、許可を得ているとはいえ、会ったこともない男。どんな男なのか興味が湧いた。
「オリザさんの旦那さんってどんな人なのですか?」
齋藤は恐る恐る聞いてみた。
「どんな人?」
自問自答する感じで、オリザが考え込んだ。
「そうね。年上よ。わたしより一回りは上だから。齋藤くんみたいに大きい人ではないわ。サッカーとか、サーフィンとか、ゴルフは好きだけど、身体と身体がぶつかるようなスポーツはしていた経験がないから。頭は悪くはないわ」
と、オリザが話した。頷きながら、
「愛車は?」
と、一応、趣味は車という齋藤は聞いた。
「よくわからないけど、ベンツのゲレンデヴァーゲンという車らしいけど」
オリザは笑ったが、『ベンツGクラス』か、溜息しか出ない齋藤に、
「5000㏄超えで、10年くらい前の車よ」
と、オリザが笑った。該当するのは、G 65 AMG ロングか、G 63 AMG ロング。言葉が出ない齋藤。
齋藤は興味が湧いた。オリザが持っているものは家も庭も車も英国調。でも、それはすべてオリザの夫の嗜好。オリザ自身の嗜好は全くわからない状態だったからだ。
「好み?車の?」
オリザが聞くと、
「それも知りたいです」
と、齋藤が頷きながら答えた。
「そうね。一応、これも、『小型車がいい』とわたしが言ったから夫がこれを購入してくれたわ。夫はレンジローバーを勧めたけど、大きすぎてぶつけてしまいそうだから断ったわ」
その時を思い出したのか、オリザが肩をすくめた。信号待ちに信号待ち。尽きることの無い渋滞。それでも、信号がかわり、少し進むことができた。オリザは渋滞に慣れているのか、あまり頓着していない感じがした齋藤。齋藤にとっては、少しでもオリザと一緒にいられる時間が長くなればいいと思っていたから、渋滞は気にならないどころか、もっと渋滞してくれという気持ちだった。
横から見るとオリザのスタイルは際立っている。シートベルトで強調される胸。オリザのような妻を持ち、レンジローバーでも何でも買え、あの都会の邸宅に住まず、どれほどの収入のある男が旦那なのかわからない。「そんな男の妻と、俺は」と思うだけで、許可を得ているとはいえ、会ったこともない男。どんな男なのか興味が湧いた。
「オリザさんの旦那さんってどんな人なのですか?」
齋藤は恐る恐る聞いてみた。
「どんな人?」
自問自答する感じで、オリザが考え込んだ。
「そうね。年上よ。わたしより一回りは上だから。齋藤くんみたいに大きい人ではないわ。サッカーとか、サーフィンとか、ゴルフは好きだけど、身体と身体がぶつかるようなスポーツはしていた経験がないから。頭は悪くはないわ」
と、オリザが話した。頷きながら、
「愛車は?」
と、一応、趣味は車という齋藤は聞いた。
「よくわからないけど、ベンツのゲレンデヴァーゲンという車らしいけど」
オリザは笑ったが、『ベンツGクラス』か、溜息しか出ない齋藤に、
「5000㏄超えで、10年くらい前の車よ」
と、オリザが笑った。該当するのは、G 65 AMG ロングか、G 63 AMG ロング。言葉が出ない齋藤。

