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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第6章 余韻から現実へ
名車に乗って、オリザを妻にして、しかも、愛人まで。羨ましいと羨望だとかそんな次元を超えて、オリザの夫に憎しみしかわかなくなってきた齋藤。しかも、オリザを大事にしている風は金銭面以外では感じない。精神的にも肉体的にも、性的にも満たしているとは思えないオリザの夫。とはいえ、大事にしていないからこそ、自分との関係を認めたのは、齋藤にとっては幸運だったのかもしれないが、オリザは、そんな夫に義理立てしている。経済的に満たされているからなのかもしれない。オリザの夫は、自分との関係を今後も認めてくれるかもしれないが、オリザが咲良のことで、遠慮している。

咲良と別れるべきかと思っていた齋藤に、同世代の咲良との関係を維持するようにオリザは話していた。10年後の咲良が、オリザに勝るだろうか。

それに、オリザに話した通り、咲良は、最近、齋藤に尽くしてくれている感じはなかった。そう、自分だけが気持ちよければいいという感じがあった。

そんなことを考えていると、それがオリザにも伝わったのか、

「さきほどの咲良ちゃんのことだけど、齋藤くん、咲良ちゃんが自分だけが気持ちよくなってって言っていたけど、齋藤くんは、咲良ちゃんが気持ちよくなれるように努力しているのかしら?」

と、オリザが話を先ほどの話も戻した。

「気持ちよくなるように努力?いつもイキ果てている感じです」

齋藤は、咲良の様子を思い出して話した。いつも潮を撒き散らしながら、アへ顔で、イクイク!と叫ぶ咲良。

「だとしても、毎回、いろいろ手を尽くしているの?女はイクより、大事にされているかが重要なのよ。あと、余韻。終わった後の語り合うことが重要。わたしは月に一度のエッチしか夫とはないけど、それでもいいから、余韻があって、話ができたら、不満はなかったと思うわ。それがない方が、月に一度ということより悲しいわ」

オリザが話すと、齋藤が聞き入った。月に一度でも、余韻があれば、OKだったが、それがないことがオリザにとって不満というのは若い齋藤には理解の範疇を越えていた。エッチはイクこと、そして、回数だと思っていたからだ。

「余韻ですか?そして、話?」

齋藤が確認した。思い出すと、齋藤は最近、咲良がイキ果てると、シャワーをすると言ってバスルームに向かっていた。咲良をベッドに残して。
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