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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第7章 欲求不満の再来
齋藤とのことは終わった。オリザは平穏な日常に戻った。夫との関係を修復するには、夫の欲望を満たすしかないのかもしれない。夫婦で今更、恥ずかしいと思う必要などないのかもしれない。オリザは思い始めていた。きっかけは、齋藤との話だった。

でも、その機会は、なかなか来なかった。というのも、夫がまさかの坐骨神経痛で帰宅できても、エッチどころではなくなったからだった。夫はオリザと齋藤の関係が続いていると思っているらしく、オリザが欲求不満だとは思っていない様子だったが、あえてオリザも齋藤との関係はあの一度だけだとは伝えなかった。

一方、齋藤もオリザとのことがあって以降、オリザが言うように咲良との関係を重視して、言われたように、丁寧なエッチと『余韻』を大事にして、マンネリ化していたエッチも変化を加えるようにしていった。確かに、咲良もそれに応じて、反応も良くなり、エッチに対して貪欲さを増したように見えたし、実際、咲良の積極性も増し、新しいチャレンジをお互いに試みて、いい感触を得ていた。

オリザの言うとおりだと齋藤は実感した。と、同時に、オリザのことを思い出す毎日だった。咲良とエッチをして、余韻に浸り、話し合い、次のエッチに向けて話すうちに、それもやってみようという風に、好循環が生まれていた。しかし、上手くいけばいくほど、齋藤はオリザの助言を思い出し、それと同時に、オリザとのエッチを思い出した。

咲良が悪いわけではない。エッチの相性はそもそも悪くはないし、お互いにツボもわかっている。慣れた関係でありながら、チャレンジをし続けることで、気持ちよさはドンドン進化と深化を遂げていた。しかし、オリザとのエッチとは何かが違った。

あの巨根に纏わりつくような膣壁と襞。そして、亀頭に当たるザラッとして感触。残念ながら、咲良とのエッチではそういう感触はなかった。

齋藤は知らなかったが、オリザの膣は膣壁が締め付け、襞が纏わりつくという意味では、名器と呼ばれる類だった。名器の例えで言われるのは、巾着や俵締め、蛸壺などで、それは膣内に入ってきた男根を締め付けることで刺激するということ。オリザの膣はまさにそういう感じ。襞が纏わりつく感じも、俗に言う『ミミズ千匹』という名器に近く、膣奥近くのザラッとして亀頭を刺激する部分も、俗に言う『数の子天井』という名器に似ていました。
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