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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第7章 欲求不満の再来
「齋藤に会うために電車に乗ったとすると、今、齋藤は、なぜ、▶▶駅やあの沿線でウロウロしているのだろう?」

創志が自問自答で考えを進めていく。

「可能性としては、俺たちを探している。要するに織姫(オリザのH.N)に痴漢をした犯人捜しだ」

創志が創志なりの解釈をしていくと、

「それはあるかもしれない。キョロキョロと、周囲を見回すなど、何かを探している素振りがあったからな」

と、その意見に賛同する意見を言ったのは、篠塚。頷く創志。それに対して、

「織姫(オリザのH.N)が現れない中で、齋藤がキョロキョロと探している様子だとすると、織姫(オリザのH.N)を探している可能性もあると思うけど?」

と、意見したのは志穂。

「そういえば、俺と視線が合った時も、気づく感じはなかった。というか、男を探している風ではないのかもしれない。志穂さんが言うみたいに、織姫(オリザのH.N)を探している可能性もあると思いますよ」

と、志穂に同調したのは隅田。

「どういう意味だ?齋藤と織姫(オリザのH.N)は仲違いしたということか?」

創志が聞くと、

「いろいろ可能性はあるわ。痴漢を防ぐことができなかったのは確かだし、それ以外の理由かもしれないけど。旦那公認だから、旦那が介入してということはないと思うけど」

と、志穂が答えた。

「そもそも、旦那公認が本当なのかどうかも疑わしい」

と、隅田が言うと、

「いや、あの反応は嘘ではないと思うわ。あの時は気が付かなかったけど、今から思えば、あれだけ堂々と密着していたのも旦那公認なら説明がつくわ。でなかったら、誰か知り合いにでも見られたら言い訳できない状況よ」

と、志穂が言うと、

「そうですね」

と、隅田も納得した。

「齋藤が男を探している感じではないということからすれば、俺たちを探しているわけではないだろう。となると、やはり織姫(オリザのH.N)を探していると考えた方がいい。しかし、SNSでやり取りすれば連絡が取れるはずだが」

と、創志が言うと、

「それが織姫(オリザのH.N)は、あれ以降、この二週間、ログインをしていないのですよ」

と、篠塚が報告した。

「となると、齋藤も連絡が取れないということかもしれないな」

創志が言うと、頷いた面々。
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