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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第1章 痴漢されて
創志が考えたのは、齋藤の立場に立って考えることだった。若い齋藤。性的欲求は旺盛だろう。しかし、そう考えるのは、自分たちがそうだからであって、すべての男が若いから性的欲求が旺盛とは限らないことを医師である創志は知っている。女性の性器を見るのが好きで、産科医になった創志。もっと楽しめる先を求めて、不妊治療医になった。不妊の原因を調べると称して、産科ではできないことができた。しかし、それも飽きたころ、この企みを思いついたわけだが、その経験からしても、男性のすべてが性欲があるわけでもないことや、性欲の高まりが男性は若い時期に集中するのだが、その時期に高まらず、中高年で高まるタイプもいる。実際、創志自身がそれを自覚している。元々強かった性的欲求だが、今の方が、若い頃より強くなっていると実感している。しかも、変態性欲に変化して強くなっている。俺は変態だという自覚は創志にはある。

人が自分と同じだと思うことほど危険だということも創志にはわかる。今の時点でも齋藤は、自分とは違う。しかも、隣の扉の付近で頭一つ飛びぬけて、顔が見えるのが、その齋藤だが、間違いなく、モテるタイプの男だ。ガッチリした体形、高身長、甘いマスク、モテないはずがない。そこも、創志は、自分とは違うと理解していた。創志は背が低くデブで、モテた記憶はない。ただ、柔道を小学生の頃から続けてきているからか、身体はデブでも頑丈。力も強い。その目から見て、齋藤は油断ができない。背が高いだけでなく、身体がしっかりしている。ということは、格闘技かもしくはハードな体当たりのあるスポーツを経験していると判断した。

仲間にできれば、心強いが、敵に回すと、厄介だ。

現状、敵に回る可能性が高い。希望的な観測はしない。それは人生の鉄則だ。創志は、齋藤をどうするか、齋藤の情報が欲しかった。

横にいる崎浜に、

「あの男の情報を集めよう。味方にできれば心強いし、敵に回したら厄介だが、その場合の攻略方法を考えたい」

と、伝えた。頼もしそうに創志を見て頷く崎浜。この男についていけば、経験できないような性的な快感が味わえる。崎浜は、創志をその意味で慕っていた。
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