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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第1章 痴漢されて
目の前の女が見せるスマートフォンの画面。そこに映る割れ目と、それを広げる後ろの男の親指。膣奥から湧き出す愛液。滴り落ちる愛液。シロップのように粘りが強い愛液が滴り落ちる。

ラッシュアワーの満員電車でバランスを取るために、足を開いて立っていて良かったのかもしれない。開いていなければ、伝って太腿を濡らしていたかもしれない。降ろされたパンティストッキングとショーツに幸い、滴り落ちた愛液は掛かっていない。撮影者が、わざわざ滴り落ちる愛液の落ちる先まで撮影してくれたお陰で、それがわかった。軽くお尻を後ろに突き出した姿勢が幸いしたという感じだった。

オリザの頭には、この後が過った。エロ動画では、強姦シーンになるのだが、その手の動画を見た際から、電車内でそんなことが可能なのか?と、オリザは思っていた。そして、実際に、その状況になって、やはりできるわけがない。痴漢が何人いるのかはわからないけど、動きを見る限り、後ろの三人と、前の女性、そして、その横の壁のように齋藤との間に立ちふさがる男くらいが痴漢グループに思えた。それ以外は、齋藤も含めて、オリザの状況に気が付いていない様子。

齋藤は、自分とオリザの間に女と男が入ってきたことと、その後の距離感に戸惑いと危惧を抱いている様子で、オリザの顔を見ていた。

なにより、握っていたオリザの手が押されたように進入してきた女によって断ち切られたことで、女に対して、わだかまりを見せる様子の齋藤の顔がオリザにも確認できた。

あと、一駅で、こちらの扉が開く。そうなれば、十人程度が降りる。さすがに、オリザだけではなく、この痴漢グループも少なくとも一度は降りないと、降りる人たちを通すことができない以上、降りるだろう。

そして、いつも通りに齋藤も降りるはず。そこまでの我慢。痴漢グループは、何事もなかったかのように素知らぬ顔で乗り込むだろう。

反対側の扉が開いて、数人が降りて、数人が乗って来た。乗る方が多いのは、当然。その人たちの流れに押されたふりをして、齋藤が、男と女を押し退けて、オリザの方に近づこうとした。

男と齋藤が押し合いになっている。扉が閉まった。あと、一駅。

耐えるしかない。

乳首を摘まみ引っ張り、陰核を摘まむ男。

膣口に親指を入れて引っ張る男。そして、動画を撮っている男。
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