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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第2章 初めての浮気

その意味で、オリザは理想。咲良に足りないものをすべて備えていた。Dカップは決して大きいというほどではない。巨乳とも言われない。でも、成熟した大人の女性のイメージには十分だった。齋藤は、巨乳マニアではない。Gカップとか、Iカップ、HカップのAV女優には興味がないどころか、気持ち悪いと感じるタイプ。理想は、Cカップか、Dカップ、Eカップくらい。その意味でもオリザはど真ん中。
二人とも齋藤の好みにハマっていたのは、身長。齋藤は188センチあるが、背の高い女は嫌いだった。というか、トラウマ。母親がデカいのだ。そして、折り合いは最悪。理由は小さい頃のこと。齋藤の母親はネグレクトだった。まったく母親に構ってもらえない幼少期を過ごし、食事も満足に与えられなかった。父方の祖父母の家に引き取られるまでは。今でこそ、学生賃貸のマンション暮らしだが、中学高校時代は地獄だった。母親は家事一般ができない。洗濯しない、料理しない、掃除しない。飯もなければ、汚部屋暮らし。洗濯も掃除も齋藤の役割。父親が仕事から帰宅して夕飯という生活だった。
そんな齋藤は高校卒業まで女嫌いと言われていた。実際、母親のトラウマで、女子を避けていた。背も高く、スポーツマンで逞しい身体の齋藤はモテたが、逃げ回るような状態だった。それが、大学進学で咲良に捕まった。背が低くて子供っぽい愛嬌のある咲良には、母親のトラウマは影響しなかった。齋藤の母親は170センチ前後の身長だった。20センチほど身長差がある咲良。だから、抵抗感がなかった。それは、オリザも同じ。というより、齋藤の好みは低身長。低身長の女性で、バストがそれなりにあって、ヒップもあるとなると、希少価値。低身長だとやせ型で、幼児体形が基本。要するに咲良タイプ。そして、咲良に密着されていた齋藤にとって、咲良タイプは魅力的ではなくなっていた。
就職するまで残り半年を切って、内定も貰い、時間に余裕のあった齋藤の前に、オリザが現れ、こんな提案をしたのだから、齋藤が、幸運が舞い降りたと思ったのも道理だった。
「わかりました。付き合います。本命として、恋人として付き合います。だから」
と、乞うように齋藤はオリザに頭を下げた。
「お願いするのは私の方よ。でも、その前に、夫に許可をもらうわ。彼女持ちの男子大学生に相手をしてもらうって」
と、オリザが言って微笑んだ。
二人とも齋藤の好みにハマっていたのは、身長。齋藤は188センチあるが、背の高い女は嫌いだった。というか、トラウマ。母親がデカいのだ。そして、折り合いは最悪。理由は小さい頃のこと。齋藤の母親はネグレクトだった。まったく母親に構ってもらえない幼少期を過ごし、食事も満足に与えられなかった。父方の祖父母の家に引き取られるまでは。今でこそ、学生賃貸のマンション暮らしだが、中学高校時代は地獄だった。母親は家事一般ができない。洗濯しない、料理しない、掃除しない。飯もなければ、汚部屋暮らし。洗濯も掃除も齋藤の役割。父親が仕事から帰宅して夕飯という生活だった。
そんな齋藤は高校卒業まで女嫌いと言われていた。実際、母親のトラウマで、女子を避けていた。背も高く、スポーツマンで逞しい身体の齋藤はモテたが、逃げ回るような状態だった。それが、大学進学で咲良に捕まった。背が低くて子供っぽい愛嬌のある咲良には、母親のトラウマは影響しなかった。齋藤の母親は170センチ前後の身長だった。20センチほど身長差がある咲良。だから、抵抗感がなかった。それは、オリザも同じ。というより、齋藤の好みは低身長。低身長の女性で、バストがそれなりにあって、ヒップもあるとなると、希少価値。低身長だとやせ型で、幼児体形が基本。要するに咲良タイプ。そして、咲良に密着されていた齋藤にとって、咲良タイプは魅力的ではなくなっていた。
就職するまで残り半年を切って、内定も貰い、時間に余裕のあった齋藤の前に、オリザが現れ、こんな提案をしたのだから、齋藤が、幸運が舞い降りたと思ったのも道理だった。
「わかりました。付き合います。本命として、恋人として付き合います。だから」
と、乞うように齋藤はオリザに頭を下げた。
「お願いするのは私の方よ。でも、その前に、夫に許可をもらうわ。彼女持ちの男子大学生に相手をしてもらうって」
と、オリザが言って微笑んだ。

