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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第2章 初めての浮気
齋藤が、電話を終えて戻って来た。

「付き合うことになりました。と言っても、今までと何か変わるわけではないけど」

齋藤が笑うと、

「変わらないの?エッチするんでしょ?」

と、オリザが聞くと、

「今までもしていましたよ」

と、淡々と話す齋藤。オリザは驚いた。

「エッチしていたの?彼女じゃなかったのよね?」

「でも、あいつ、彼女気取りだったから、エッチは求めてくるから、エッチはしていました」

齋藤が顔色一つ変えずに答えた。

「で、彼女じゃなかったって、セフレみたいな感じ?」

オリザが聞くと、頷く齋藤。

「そうかもしれません。求められたら応えるようにしていました。お互い大人ですから。お互いの意思が合意できれば、します。あいつが求めて、俺が応える。別におかしくないですよね」

「そうね。意思の合意ね。まるで、それこそ結婚ね。『両性の合意に基づく』とかなんとかって」

オリザが笑った。お互いにすることはしていたのね。じゃあ、お互い性的欲求は満たされていたってことね。

「いいわね。お互いに満たされていて。私なんて、結婚していても、月に一度、一回のエッチだったのに、恋人でもないのに、週に何度もエッチして」

オリザが苦笑いした。そんなオリザを見て、齋藤が、

「結婚すると不自由になるのかもしれませんね。僕は結婚したら、浮気はしないようにします」

と、生真面目に話した。

「今から彼女がいながら、私と浮気するのに?おかしな話ね」

オリザがさらに笑うと、

「そうかもしれません。でも、僕は結婚をしていませんから。彼女がいても問題ないと思っています。子供を作る相手は、結婚した相手とだけにするつもりです」

と、サラッと齋藤はオリザの夫を批判して見せた。

「ということは、私とは避妊してエッチするのよね?」

確認すると、

「それは当然。学生の身分で子供なんてできても責任が取れませんし、まして、結婚している女性を妊娠なんてさせたら大問題ですよ」

と、真面目に話す齋藤。

「夫からこんなメッセージが来ていたけど、大丈夫そうね」

と、笑いながらオリザは、齋藤に夫からのLINEを見せた。齋藤が見ると、

「避妊だけはしてくれ。頼めるような話ではないかもしれないが」

との文字があった。

「大丈夫です。避妊しますから」

と、齋藤が答えた。
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