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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第2章 初めての浮気
リビングルームのソファに座っていても微かに聞こえるシャワーの水が滴り落ちる音。それを聞きながら齋藤は、夢じゃないかと心配になった。

オリザさんが俺を誘ってくれたのは、痴漢されて疼いた身体を慰めるため。だとしたら、俺はあの痴漢グループに感謝すべきなのかもしれない。そんなことを考えていたが、やはり、痴漢は犯罪。あいつらは犯罪者。結果的にこんな展開にはなったが、許してはならない。俺がすべきことは、今は、痴漢グループに汚されたオリザさんの心身を癒すこと。齋藤は言い聞かせた。

「お先に失礼しました」

と、オリザがバスタオルを身体に巻いて、ダイニングに現れた。艶めかしいスタイル。背は低いが、出ているところは出ていて、引っ込むところは引っ込んでいる。要するにメリハリのある身体がバスタオルを巻いていてもわかった。

「齋藤くんも、シャワーをしたら?」

と、オリザが話すと、ソファから勢いよく立ち上がり、

「はい。行ってきます」

と、言った。オリザが、齋藤を脱衣所まで誘導して、

「バスタオルはここに置くわ。着替えだけど、下着は夫の予備の新品があるから使って」

と、バスタオルの上にパッケージに入ったままのボクサーブリーフを置いて、オリザは脱衣所を出て行った。服を脱いで、先ほどまでオリザが使っていたバスルームに入った。オリザの香りがした。甘酸っぱい香りが齋藤の鼻腔をくすぐる。それだけで反応する巨根。

手早く洗って、齋藤は気持ちを落ち着かせようとしたが、ボクサーブリーフを棚に置いて、その下のバスタオルを手に取ろうとした齋藤の目に、見えたのは、脱衣籠。そこに齋藤が身に着けていたトランクスが見えた。そのトランクスを持ち上げているのは、明らかに、ワインレッドのブラジャー、そして、さらに下に僅かに覗いて見えたのは、ブラジャーと同色のワインレッドのショーツ。色物とそれ以外を別けているだけなのだが、自分のトランクスの下に、オリザのブラジャーとショーツがある光景は、刺激的だった。

思わず、トランクスに手を伸ばし、それを隅に避けて、ブラジャーの柄を確認して、齋藤は手に取った。ブラジャーを顔に近づけると強烈な女の香り。もう我慢できないとばかりに、ショーツを手に取った。Tバッグなどのエッチなショーツではなく、普通のショーツ。こちらもブラジャー以上の香り。
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