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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第3章 第二ラウンド
ズブズブッという音と、膣内に入ってくる異物の感覚が、オリザの脳内で合致していた。夫も過去の彼氏もエッチはしても、陰部を見たいということもなかったし、まして、そこに指を入れることもなかった。そもそも、濡れやすいオリザには前戯はほとんど不要だった。キスをして、乳房を揉み、乳首を軽く吸えば、もう、溢れるほどの淫液が膣内を潤し、男根の受け入れ態勢は万全だったからだ。

今回は、一度目が終わって、余韻が冷めやらぬとはいえ、陰部を見られるという羞恥心と、これからのエッチへの期待だけで濡れていて、容易に齋藤の指を受け入れた。溢れ出した淫液は肛門へ流れて、菊紋を光らせていた。

齋藤の指が膣の奥に向かって進入してくる。その感覚がオリザにはあった。指をそこに入れる。アダルト動画ではあり得るシーン。オリザもそういう動画を見たことはあったが、AV女優とAV男優が演じる現実とは違う世界のように感じていたオリザにとって、現実にそんなことがあるのだとわかった瞬間でもあった。

そういえば、動画では、男優が女優のあの部分を舐めるシーンなどもあったと、オリザが思い出していた瞬間に、

「オリザさん。ここ、美味しそうな蜜があるから飲みますね」

と、齋藤が言った。オリザの返答を待たずに、そのまま、齋藤はオリザの膣口のあたりに溢れ出した淫蜜を舐めるというよりも、吸った。

ズルズルッという啜る音が聞こえると同時に、今まで経験したことがない刺激がオリザを襲った。

「な、なにこれ???」

という、驚きの声と、それに続いて、

「ふぁっ。ふぅっ。うぁっ!」

という、オリザの声が主寝室に響いた。齋藤は、咲良が喜ぶ内容をスペシャルでオリザに味わってもらおうと、さらに続けた。
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