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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第3章 第二ラウンド
夫は女好きだけど、エッチ自体は淡泊だった。それとも、加齢とともにエッチに対する好奇心を失っていったのかもしれない。基本的にオリザの夫は飽き性だった。唯一の例外は、子育て。オリザは浮気相手との子であっても、子育てを頑張っているという夫の人間性を認めていたから、夫を嫌いではないし、好感を持っている。でも、エッチが疎遠になっていることは事実であり、そのエッチも空虚な感じがあった。夫の年齢からすれば、それでも頑張ってくれているのかもしれないと思いつつも。

それに比して、齋藤の執拗な愛撫。齋藤にとってエッチは余暇であり、楽しみであり、嗜みのようなものだとオリザは感じた。そのあたりの価値観はいろいろかもしれない。でも、夫とのエッチが極限までに少ないオリザにとっては、齋藤の何事に対しても真面目、全力投球なエッチ好きは好印象だった。

「潮というのかわからないけど、こんなことになったのは生まれて初めて」

と、オリザが答えると、齋藤が、軽く驚いて、

「そうなのですか。てっきり、噴きやすいの体質なのかな?って思ったのですが」

と、話しながらも、指を動かして、膣の壁を指で削るように刺激し続けると、

「来そうですか?」

と、齋藤が聞くと、

「き、きもちいい!!」

と、叫ぶと同時に、齋藤が指を抜くと、栓が抜けたように、

ブシューッ!!!ジョボボボ!

と噴き出した潮。それがオリザの顔に降り注いだ。

「スゲー!!!噴水、いや、間欠泉だ」

齋藤が驚きの声をあげるほど、噴き上がった潮がオリザに降り注いだ。顔を真っ赤にして火照っているオリザの顔に熱い潮が降り注いだ。

ワックスが掛けれて光っている本革のソファの皮の上に滴り落ちる潮。齋藤が慌てた。

「シミになる」

そういうと、走り出す齋藤にオリザが

「脱衣室の足ふきマットを持って来て」

と、意外に冷静に指示した。齋藤がそれを持ってくると、それをソファに広げて、吸い取った。
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