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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第3章 第二ラウンド
元カレ二人も、夫も、エッチを探究しているという感じはなかった。ある意味、エッチに対して紳士的であったとオリザは思っていた。ゆったりとして優しくというエッチ。齋藤のエッチは、まだ、一度しか知らない。同じ「シンシ」でも、「真摯」なのかもしれない。オリザは思った。

元カレも夫も、抱き寄せてキスをして、そう、キスを楽しんで、挿入してきた。齋藤が言う「前戯」などという行為はなかったし、濡れやすいオリザには必要なかったということかもしれないが、そういう行為はなかった。あんな抱きかかえて、歩き回ったり、スクワットしたり、そんな激しい行為もなかった。

そう、元カレも夫も、性格だけではなくエッチも大人しかった。齋藤とエッチをするまで、それが普通だとオリザは思っていた。

単にそれは、オリザが小さく可愛らしかったということも影響していた。年上の元カレは、当然として、年下の元カレも、歳が離れた年上の夫も、背が低く童顔なオリザを可愛がってくれていた。そう、年下の元カレですら、先輩であるオリザを可愛いと思っていた。

齋藤くらいの離れた歳下の男でないと、オリザを一人の女として見てくれなかったという事情もあったのだが、オリザは気が付いていなかった。

元カレも夫も、可愛いオリザを大事に慈しみ愛してくれていた。それは齋藤の激しいエッチとは違うものだった。オリザは、その優しいエッチで満足してきたが、齋藤の激しいエッチを経験したことで、新しい境地を知ってしまったのだった。

知らなければ、知らないで、それほど問題ではなかったのだが、知ってしまった以上、もう、知らなかったころには戻れない。

齋藤の激しい突き上げ、膣奥を貫かんばかりの激しいポルチオ突きから来る気持ち良さ。齋藤は彼女としか経験がなくても、回数を経て、若さとチャレンジ精神も手伝って、エッチを極めて行っていた。

歳こそ上でも、オリザなどが足元にも及ばないほど、齋藤と咲良は経験を積み上げていた。
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