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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第3章 第二ラウンド
「オリザさん、どう?大丈夫ですか?気持ちいい?」

齋藤がオリザの表情を確認しながら、腰を動かす。齋藤を見上げるオリザの視界に、齋藤の爽やかな笑顔が見えた。そう、爽やかな笑顔。エッチをしているのに、少し場違いなくらい爽やか。まるで、スポーツでもしているような表情の齋藤を見ていると、罪悪感が薄れていく。いくら夫の許可を得たからと言って、していいことと悪いことの分別くらいはオリザにもできていた。

でも、その罪悪感が、齋藤の爽やかさが薄めてくれた。動きは小さいけど、刺激が心地良く、気持ちいい感じになってきたオリザの口から、吐息ではない声が漏れそうになった。

「あっぁあぁ!」

ダメ、我慢できない。やだ、声が漏れちゃっている。オリザは恥ずかしいと思いつつ、我慢できなくなっていた。

「ああっ!」

声が漏れるというか、叫びそうになって、オリザは、慌てて口を手で塞いだ。齋藤にも、オリザが感じていることがわかった。大きく刺激すると感じるのは、前回のエッチでわかっていたが、膣の奥の方、それこそ、ポルチオに当たるかどうかくらいの深奥部で小さく動かして、ポルチオに当てるほうが、大きなピストン運動よりオリザは感じるらしいということがわかった。

オリザは、顔を合わせながらのエッチがこんなに恥ずかしいとは思っていなかった。前回は抱きかかえられていたので、身体と身体は密着していても、顔と顔は真横くらい。だから、顔が見えることはなかった。それがソファの上での正常位に近い体位だと、お互いに顔を見つめながらエッチする感覚。しかも、明るい室内。お互いの顔の細部まで見える。

齋藤にとって、このときのオリザの表情ほど刺激的なものはなかった。必死に声が漏れないように手で口を押え、顔を真っ赤にして悶えながら、堪えきれない声が微かに聞こえる状況。男にとって、恥ずかしがる女性の悶える表情ほど、魅力的なものは無い。それが目の前にある状況の齋藤は、興奮の極みにあった。当然、齋藤の巨根は、最大。齋藤自身もはち切れそうで痛いほどに膨張していた。

齋藤が微かにしか動かない。齋藤が気が付くと、オリザが微妙に腰を振っていた。オリザ自身、自覚があっての行動なのか、単に身体が反応しているのか、それはわからないが、齋藤の腰の動きに合わせて、オリザも腰を動かして、呼応していた。
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