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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第3章 第二ラウンド
「気持ちいい?」

齋藤が、手で口を塞ぐオリザの顔を見ながら聞いた。首を微かに縦に振って、オリザが答えた。

「じゃあ、少しだけピッチあげますね」

齋藤が言うと、言葉通り、腰振りの速さを上げた。

「オリザさん。どうですか?」

ヌチャッ、ヌチャッという音が室内に響く。黙ったまま、顔を真っ赤にして、熱い息を吐くオリザの感度は高まっているように齋藤には見えた。

「声出しても大丈夫でしょ?出してくださいよ」

齋藤が微笑む。オリザはそれでも首を横に振って拒んだ。

「ひゃっ」

「ふわぁっ」

「んんっ」

微かに零れる声。焦れた齋藤がオリザの両手を握り、口を押さえられなくして、その両手を引っ張りながら、ピストン運動を加速させた。

「あっ!」

と、腕を掴まれて漏れたオリザの声。そして、加速と同時に、

「あっダメぇ!!」

と、言いながらオリザは首を振った。それと同時にビクッと波打つオリザの身体。オリザの両腕の間で揺れる乳房。両腕に挟まれて寄せるような感じで大きく見える乳房に齋藤が興奮しているのが、オリザにはわかった。齋藤の鼻の孔が大きく開いて、荒々しい息を吸う音が聞こえた。

前回は勢いで突き上げて、オリザの様子が余りわからなかった齋藤にとって、二度目は、正常位で、オリザの顔も見えて、乳房、乳輪、乳首も見えた。何より、オリザの反応が見えることで、齋藤には充足感があった。

「声を聴かせて?」

改めて求める齋藤に、

「声は」

と、言って、顔を真っ赤にして、熱い吐息で、

「恥ずかしいわ」

と、かすれるような声でオリザは漏らした。

「そんなことないよ。オリザさんの声。すごく可愛い!」

齋藤がそう言いながら、オリザのポルチオに亀頭の先端を押し当てて、グリグリと刺激した。

ジュプッ。ジュプッ。

オリザと齋藤の接合部から音が響く。

「オリザさんの声。俺、聞きたい。可愛い声を聴かせて。俺、興奮するから」

齋藤の一人称が、僕から俺に変わった。

「わかるでしょ。俺のチンポ、硬くなって当たっているの」

齋藤が確認するように言った。ゾクゾクする感覚がオリザにはあった。快感の予感。

「感じてください。俺の硬いチンポ」

齋藤がそう言いながら、少し引いた巨根を再度、ポルチオに少し勢いをつけて当てた。

「か、かたぁいぃぃぃいい!」

オリザが小さく叫んだ。
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