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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第6章 余韻から現実へ

二人が、食事をしながら話したのは、今後のこと。
「あんなことをした後で言うのもおかしな話かもしれないけど、彼女にバレたらどうするつもり?」
と、オリザが聞くと、
「咲良は、彼女ではありません。『彼女気取り』です。付き合っていると感覚は、僕にはないし、仲が良いし、アレもするので、友達以上だとは思いますが、恋人未満です」
と、少し苦い顔で答えた。
「でも、咲良ちゃんは、齋藤くんの彼女のつもりで、齋藤くんと一緒にいるのではないの?」
オリザが齋藤の顔を覗き込むようにしながら聞くと、
「そうかもしれませんが、僕はあまりタイプではなくて」
と、言葉を濁した。
「タイプ?咲良ちゃんってどんな感じの子なの?」
オリザが聞くと、
「そうですね。背が低くて、幼児体形で、目も大きいから、可愛いと言われることが多いですね。なんとなく、一緒にいると、僕がロリコン趣味七日とか思われかねない感じがあって、特に、可愛い服とか着ていると、クラブの先輩や後輩から『齋藤、ロリコンなのか?』とか言われたこともあって、でも、咲良はくっついてくるから」
と、苦手意識があることを告白した。
「でも、するのでしょ?」
と、オリザが核心を聞いた。
「そうなのですが、愛があるからとか、そういう感じではなくて、お互いに興味があるのです。そういうことに。そう、最初は遊びだったのです。動画とか見ながら、『これって、どんな感じなの?』とか咲良が聞いてきて、僕もわからないことばかりで、やってみるしかないかって感じで、見様見真似でしていたら、どんどん、あれもこれもやってみようってなって、そのうち、お互いに気持ちいいし、いろいろ試すことにハマってしまって。ただ、僕は興味本位だったけど、咲良は違ったのかもしれないです。でも、お互いに好きだとか、愛しているとか、そういう言葉は言ったことがなくて、一緒にいる時間が長くなり、いつも一緒にいるから、周囲が付き合っていると思い込むようになって、咲良は、そう言われ始めてから、僕の彼女という立ち位置で、ま、僕から言わせれば『彼女気取り』ってことになるのですが」
と、言って溜息を吐いた。愛情より欲情が先行していたという感じにオリザには受け取れた。そういう関係もあるのかもしれない。ただ、オリザの知らない世界ではあった。
「あんなことをした後で言うのもおかしな話かもしれないけど、彼女にバレたらどうするつもり?」
と、オリザが聞くと、
「咲良は、彼女ではありません。『彼女気取り』です。付き合っていると感覚は、僕にはないし、仲が良いし、アレもするので、友達以上だとは思いますが、恋人未満です」
と、少し苦い顔で答えた。
「でも、咲良ちゃんは、齋藤くんの彼女のつもりで、齋藤くんと一緒にいるのではないの?」
オリザが齋藤の顔を覗き込むようにしながら聞くと、
「そうかもしれませんが、僕はあまりタイプではなくて」
と、言葉を濁した。
「タイプ?咲良ちゃんってどんな感じの子なの?」
オリザが聞くと、
「そうですね。背が低くて、幼児体形で、目も大きいから、可愛いと言われることが多いですね。なんとなく、一緒にいると、僕がロリコン趣味七日とか思われかねない感じがあって、特に、可愛い服とか着ていると、クラブの先輩や後輩から『齋藤、ロリコンなのか?』とか言われたこともあって、でも、咲良はくっついてくるから」
と、苦手意識があることを告白した。
「でも、するのでしょ?」
と、オリザが核心を聞いた。
「そうなのですが、愛があるからとか、そういう感じではなくて、お互いに興味があるのです。そういうことに。そう、最初は遊びだったのです。動画とか見ながら、『これって、どんな感じなの?』とか咲良が聞いてきて、僕もわからないことばかりで、やってみるしかないかって感じで、見様見真似でしていたら、どんどん、あれもこれもやってみようってなって、そのうち、お互いに気持ちいいし、いろいろ試すことにハマってしまって。ただ、僕は興味本位だったけど、咲良は違ったのかもしれないです。でも、お互いに好きだとか、愛しているとか、そういう言葉は言ったことがなくて、一緒にいる時間が長くなり、いつも一緒にいるから、周囲が付き合っていると思い込むようになって、咲良は、そう言われ始めてから、僕の彼女という立ち位置で、ま、僕から言わせれば『彼女気取り』ってことになるのですが」
と、言って溜息を吐いた。愛情より欲情が先行していたという感じにオリザには受け取れた。そういう関係もあるのかもしれない。ただ、オリザの知らない世界ではあった。

