この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夫の上司に手籠めにされる若妻
第1章 凌辱
その股間には、年齢を感じさせない猛々しい男根が、美幸への欲望を露わにするかのように屹立している。

美幸にも、この後の展開は完全に予想できた。

絶頂の余韻で息を乱しながらも、美幸は夫に対する最低限の義務として、震える声で懇願した。

「お、お願いです。避妊…して下さい」

美幸は、ホテルに備え付けられている枕元に置かれたコンドームに、切実な願いを込めた視線を送った。

「フフッ…まあ、そこまで言うなら仕方ない」

渡辺は、枕元に備え付けられていたコンドームを手に取ると、手際よく、美幸に見せつけるように装着していく。

「まあ、その方が奥さんも安心して楽しめるだろうね」

それは、まるで美幸の快楽のためにしているかのような、上から目線の言い草だった。しかし、その卑劣な言い草にもかかわらず、渡辺が避妊の要求を聞き入れてくれたことに、美幸の心には微かな安堵が広がった。

(もう少し…もう少しだけ我慢すれば終わる…。そして、主人も助かる…)

美幸は、全身の力を抜き、無理やりに自分に言い聞かせている。

美幸は、ベッドの上に仰向けになったまま、渡辺の視線を避けるように顔を横向け、目を閉じている。くの字に曲げた両手は力なく投げ出されおり、もはや諦め、早く事が終わるのを待っている姿勢を示していた。

渡辺の肉棒は、狙っていた部下の妻を手込めにできる興奮に、年甲斐もなく熱く痛いほどに怒張している。

渡辺は、美幸の両足の間に自身の身体を入れると、その勃ち上がったソレを自らの手で押し下げた。
先端を美幸の濡れた割れ目に沿ってなぞると、熱を持った肉棒はヌルッと抵抗なく美幸の体内に飲み込まれてしまった。

「ンッ…!」

その瞬間、美幸は誠とは違う、異質な圧迫感を覚え、全身が強い緊張に襲われた。シーツを掴む手に再び力が籠もる。

美幸は、閉じた両目の眉間に深いシワを寄せ、その挿入を全身で実感している苦悶の表情を浮かべていた。
/26ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ