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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第10章 歪む世界……現実と夢の狭間……
「理沙(りさ)の可愛いぱんつがチラチラ見えてるよ。やっぱり理沙(りさ)には白とか、縞パンとか、『子ども用の下着』が似合うね。
 ちょっとしか見えないのが、すっごくエッチで可愛いよ。
 その、ぱんつも可愛いし、デートために、おしゃれしてきてくれたのかな? 嬉しいよ」

「目つきが厭らしいわ。この変態、色欲魔、エロカッパ」

 さらに膝を覆い隠すと同時に、艶美さを見せる紺色の靴下と相反する上品そうなハイヒールが相まって、オレの心を震わせた。

 その蹴りを左肘で受け止め、オレは素早く 『関節技』を決める。

 何十回も妹の『蹴り』をうけ続けてきたからこそできた『芸当』だ。 

「えっ! ウソ。ほんとうに全然身動きが、取れないわ! もう最悪」

 あられもない姿をさらしてしまった妹は、羞恥で顔を真っ赤に染めると、同時に、屈辱的な姿をしいられている、自分に対しての悔しさもにじめ出ていた。

「ふふっ、二人とも仲がいいのね。空いている席に、案内するわ。トラブルは起こさないでね」

 笑顔とともに黒川さんは、手近にあるテーブルへと案内してくれた。
 さすがは接客のプロにして、愛と正義の魔法少女。
 頭の天辺から足の爪先まで、きちんと神経の通った、まるで 『隙』のない動きだ。

 モデル歩きというよりは、どちらかと言うと『武芸の達人』を思わせるウエイトレスだな。
 指示された通りの席にオレたちは、おとなしく座る。

 壁際の二人掛けの席で、理沙(リサ)はソファに、オレは椅子に腰かけた。


「ご注文がお決まりになりましたら、そこの 『ベル』でお呼びください。ご主人様♥ お嬢さま♥ ごゆっくりしていってくださいねぇ♥」

 メニューを置いて、丁寧にお辞儀をすると、にこやかな声とともに黒川さんは、カウンターらしきところへと戻っていった。
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