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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第10章 歪む世界……現実と夢の狭間……
どうやらオレの能力は『喜怒哀楽』と言った様々な感情を吸い取る能力だったみたいだな。
妹を通して色々な感情がオレの中に流れ込んできた。
怒り、恨み、妬《ねた》み、嫉《そね》みと言った……誰もが感じるやりきれない想いが流れ込んでくる。
それと同時に、どれだけ『妹』が全校生徒から慕われていたのかも伝わってきた。
いつの間にか? せいかの姿はなく、周囲のクズどもが向けるねちっこい視線から、彼女(りさ)を守りながら……オレは妹の背中と膝裏に両手を伸ばして。
「おりゃぁっ!」
「えっ!」
そのまま自分よりの身長よりも小さく、可愛らしい彼女を軽々と持ち上げる。
まさにそれは『お姫様抱っこ』だった。
直後、あまりの展開に唖然としていた観客席から!
おおおぉぉおおぉぉっ!
歓声があがる。
妹が正気を取り戻したことで、事態は『収束した』みたいだな。
「美男、美女って感じで絵になるわよねえ、あのお二人♥ 本当にお似合いだわ」
「だって、あの『理沙』お姉サマが、一目置かれている方ですもの♥ ただ者ではありませんわ」
「ええ、そうですわね」
事実、周囲からは好奇の眼差しが向けられ、はしゃぐ声には羨望《せんぼう》の色が、はっきりと滲んでいて。
からかわれているのだと疑う気持ちを打ち消した。
オレは、そのどよめきのなか、軽快なステップでミスコン会場を後にする。
妹を通して色々な感情がオレの中に流れ込んできた。
怒り、恨み、妬《ねた》み、嫉《そね》みと言った……誰もが感じるやりきれない想いが流れ込んでくる。
それと同時に、どれだけ『妹』が全校生徒から慕われていたのかも伝わってきた。
いつの間にか? せいかの姿はなく、周囲のクズどもが向けるねちっこい視線から、彼女(りさ)を守りながら……オレは妹の背中と膝裏に両手を伸ばして。
「おりゃぁっ!」
「えっ!」
そのまま自分よりの身長よりも小さく、可愛らしい彼女を軽々と持ち上げる。
まさにそれは『お姫様抱っこ』だった。
直後、あまりの展開に唖然としていた観客席から!
おおおぉぉおおぉぉっ!
歓声があがる。
妹が正気を取り戻したことで、事態は『収束した』みたいだな。
「美男、美女って感じで絵になるわよねえ、あのお二人♥ 本当にお似合いだわ」
「だって、あの『理沙』お姉サマが、一目置かれている方ですもの♥ ただ者ではありませんわ」
「ええ、そうですわね」
事実、周囲からは好奇の眼差しが向けられ、はしゃぐ声には羨望《せんぼう》の色が、はっきりと滲んでいて。
からかわれているのだと疑う気持ちを打ち消した。
オレは、そのどよめきのなか、軽快なステップでミスコン会場を後にする。

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