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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第11章 悪魔に魂を売った女。この理不尽な世界に復讐するために。
 そのためには、この力(チカラ)を……きちんと制御できるようにならないといけないな。

 もう、彼女みたいな被害者を出したくはないからな……自らの意思で『破滅』へと向かう姿なんて! 見たくないから……。

 女の子には笑っていて欲しいからさ♥

 誰一人として『不幸』になって欲しくなかった……。

 ちなみにオレが神から授かった固有スキルは『恋愛神・ビッチナスヤリチンの加護』だった。 
 
 数多の女性を巧みな話術だけで『従順な性奴(せいど)』に変えてしまう素質があることを認められた証……でも……最初に目をつけた女(オンナ)が最悪だった……結果、素質はあったが……失敗に終わった……。

 ただ、アリアドスケベという名前に聞き覚えがあった……確か……プールに双子のハーフエルフの幽霊が出るらしい。

 しかもアスリートを彷彿とさせる爽やかなナイスバディーで、エルフとは思えないほど巨乳で、エッチなことを『なんでも』させてくれるドスケベ幽霊(ゆうれい)らしい。

 そんな話を『母さん』から聞いたオレは、その真偽を確かめるために、地面を蹴って校門を飛び越え、夜の小学校に忍び込んだ。

 人影は見あたらないな、オレは辺りを見回し確認する……時刻は夜の12時。

 夜の学校は静かに眠りについている。

 闇に包まれた校舎は、昼間とは違う顔を 見せていた。

 オレはペンライトで周囲を照らしながら、プールを目指す……そして視界に飛び込んできたのは、紺色のスクール水着を着た鮮やかなエメラルドグリーンの髪にスカイブルー瞳と先端が尖った長い耳が特徴的な美少女たちが並んでプールサイドに腰をおろして足だけ水につかっている姿だった。

 見れば見るほど圧倒的な美少女で、見る者を虜にする魔法じみたオーラを感じた。

 これは、魅力の魔法か?

「あねさま、なんかわらわ達のことが噂になっているみたいです」

 鈴を転がしたような、透明感のある可愛らしい声だった。

「そうみたいね、ルナ。
 やっぱり存在を維持するために、児童(じどう)を襲ったのがいけなかったのかしら」

「そんなことありません。
 あねさまは何も間違ったことはしていません。
 愚鈍で醜い生物から生気を奪わなければ……わらわ達は……この世界から……その存在を『抹消』されていたかもしれません」


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