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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第12章 聖アクア女学院から転校生、鳳凰院 碧です。
「す、すいません、遅刻しまし……」

 優しくやわらかな声が聞こえ♥
 突然の闖入者によって、静まり返っていた教室が、急に騒めき出す。

「えっ! 誰? 見ない顔よね」
「転校生かしら、オトナびたキレイな顔立ちね」
「キレイなピンク髪ね、うらやましいわ」

「謎の転校生キタっ!!! しかも美少女」

 女性らしいメリハリに富んでおり、オレたちと同学年とは思えぬほどの大人びた雰囲気を放っている。

「さらに、もう一人いましたか? え~とぉ? あなたは……確か?」

 透明感のある声で

「聖アクア女学院から転校してきました『鳳凰院(ほうおういん) 碧《みどり》』です。気軽に『みどり』と呼んでください」
 
 空気が大きくどよめいた異性からは賞賛、同性からは羨望《せんぼう》の眼差しを一身に浴びながら、彼女(カノジョ)は教室前方の一段高い場所に立ち! 

 真っ白なセーラー服のスカートを軽く指で摘《つま》み、わずかに身体を屈めて威風堂々と自己紹介した。

 カーテシ……欧米スタイルの挨拶だ! 

 女性が目上の人に対してするものだが、アキバ系界隈《かいわい》では、主にメイドさんがする決めポーズとして知られているな。

 お辞儀の深さで、主への恭順《きょうじゅん》の意《い》を示しながらも、下着は絶対に見せないカードの堅さはすなわちメイドの慎《つつし》み♥ 

 交差する足の角度も完璧だな♥

「ああ、そうだったわね、それにしても転校初日から『遅刻』とは、いい度胸ね」

「先生こそ、生徒の名前はきちんと覚えた方がいいわよ」

 その声は凄い迫力と人を引き付ける魅力があった。

 軽いすぎる美貌は、えてして冷たい人形みたいな印象を他人に与えるが、鳳凰院さんの場合は皆無で、生気溢れる濃縁の瞳が人々の目を惹きつけて離さない。



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