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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第13章 風呂場で美青年と鉢合わせするなんて
「まあ、アタシも悪かったわ……って、アレ……ない……」

 黒川さんは顔を真っ赤にしてうつむき、かすれた声でボソボソと

「写真がどこにもないわ」

 写真? ああ、これのことかな? 

 私(わたし)の足元に一枚の『写真』が落ちていることに気づき、拾い上げると! そこには体操服姿で準備体操をしている『お兄ちゃん』の姿が写っていたわ。

 胸には『先導(せんどう)』の文字が書いてあり、短パンから伸びる脚が眩しいほどにキレイだ。
 このアングルは、『盗撮』 かな???

「黒川さんってぇ……もしかして……お兄ちゃんことが好きなの♥ あっ! 思い出した! アナタ……万年太郎と付き合っているスノーホワイトでしょう♥」

 黒川さんは、私(わたし)の手から写真を奪い 取り、大切そうに写真を胸元のほうに持っていくと♥

「アナタには、関係ないでしょう」

 氷の刃みたいな冷たい声が鼓膜を貫き。

「別に誤魔化さなくてもいいの? 意外と可愛らしいところもあるのねぇ、うふふっ。
 お金欲しさ♥ 魔法少女なった『ビッチ』のくせに」

「やけに突っかかってくるわね。
 アタシの弱みでも握って、脅すつもりなのかしら?」

「いえいえ、全然違いますよぉおおっ。
 見当違いも甚だしいですねぇええっ、バカなんですかぁああ」

「ば、バカって……アタシのこと脅す以外に……」


「本当にわからないんですか? 私(わたし)は、黒川さんと『友達』になりたいから、話しかけたんです」

「なら、このことは、誰にも言わないでよね。アタシと友達になりたいんでしょ、約束できる?」
 
 彼女はキぃっと、私(わたし)のことを鋭く睨めつけてくる。

 考えの読みづらい無表情でありながら、なぜだかわかりませんけど? 
 
 その目は少しばかり潤んでいるようにも見え、助けてください……っと、か細い声が聞こえたような気がして、私(わたし)は、彼女のことをどうしても放っておくことができません。

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