この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第26章 クリスマス・イブ 〜狂喜〜

結奈はすぐに鏡の前で眉を描いていく、そして口紅だけを塗った。
唇を紡いで、パッと弾くと…自然と口角が上がっていた。

【思いがけないクリスマス玩具(プレゼント)じゃない……】

着替える時間も惜しいと、ソックスを履いてハーフコートに袖を通した。
財布とポーチだけをバッグに入れて部屋を出た。
とても普段、外出するような格好じゃない。
そんなのお構いなしに、エレベーターで1階まで降りる。
エントランスの自動ドアを抜けると、宅配業者の男がどこかの部屋番号を押していた。

【もしかして、うち?……】

構うことなく、結奈はマンション前に横付けしてあるハコバンに乗り込んだ。

「俺の部屋、汚いけどいいのか?…」

「いいわけないでしょ…前に岩田を送ったラブホ…そこに向かって……」

「わかった…」

ハコバンは相変わらず、ペンキ臭い。
エアコンが効いていて、余計に酔いそうで少し窓を開けた。
結奈は窓側に身体を傾けて、外気に顔を当てていく。

「ねぇ、なんで来たの?……」

エンジン音がうるさい車内で少し声を張るように尋ねた。

「だから…あんたとヤりたくて…兄貴ぜんぜん誘ってくれないし…あんたのまんこが最高に気持ちいいんだ……。兄貴は出稼ぎだから、黙ってたらわかんないだろ…」

【私が密告するとは思わないわけ?……】

「ふ~ん、いいよ…させてあげる……」

言いなりだった岩田に黙ってここまで来たのだ。
小野は岩田に言ったりしないだろう。

【まぁ、私が黙ってればバレることはないか……】

「やった…。俺もずっと忙しかったから溜まってるんだ…」

「ふ~ん……」

【私もだよ……】

結奈は宅配業者とすれ違ったことすら忘れていた。
結奈の経験してきた男の中で最大のモノが、貫きたいとやって来たのだ。
欲求不満に疼いていた身体が熱を帯びていく。

後は会話もなく、結奈は車窓から流れる街並みを眺めていた。
ウインカーを出したハコバンが入口のアーチを潜っていく。
場末とはいえ、クリスマス・イブなのに、ホテルのガレージはほとんどが空室表示だった。

【それはそうか…こんなまだお昼にも満たない時間に……】

小野は一番近い部屋のガレージに車を入れた。

/543ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ