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ど変質者 同僚のさやか
第3章 いよいよ、ムチムチの身体に
普段は機嫌の悪い日が八割。
機嫌が普通の日が一割。
機嫌が良い日が一割。
そんな感じのさやか。
機嫌が普通の日や良い日に仕掛けて、わざわざ機嫌を悪くする必要もない。
それに機嫌の悪い日だけを狙っても相当な日に仕掛ける事も出来るし。
今日はまさにそんな機嫌の悪い日だ。

まずは。
レジ外で仕事をしているさやか。
前屈みで在庫の整理をしているところを狙い。
後ろを通り抜ける時に。
右手の甲で触れるか触れないの距離感で。
さやかのムチッと膨れたデカ尻を素早くスッと撫でる。
その瞬時を横目に見ると。
ビクッと身体を震わせるさやか。
肩にチラッと不機嫌な目つきで振り返るが。
俺は何も気づかいフリをしてそのままバックヤードへ。
スウイングドアの隙間からさやかの様子を覗き見ると。
依然不機嫌な顔で作業を続けている。
少しして。
バックヤードから出るとさやかに近づく。
近づかれたさやかは。
仕事を中断して俺の方を向いて立つ。
やや険しい目つきで俺を睨む。
が。
その程度。
何か抗議めいた事を言ってくる事はない。
そんなさやかの前を過ぎてレジに戻る俺。
後は大人しく仕事を続けるだけだった。

それから数回のシフトでは。
同じような事を繰り返す。
そのさやかは物自体は替えているが。
どれも割りっとピタッとしたパンツに首が広め開いたシャツ。
なかなかいい傾向かもしれなかった。

この日のさやかのご機嫌は。
悪いには悪いが、やや緩めの悪さ。
レジ外の仕事が大変な時は割と多い機嫌だ。
さやかがやっているのは商品棚の段換えだった。
本来なら棚の上の物を全てどかし。
棚板を外し、棚板を支えるフックのピッチを換え再び棚板をセットするという作業であった。
しかし。
さやかは乗っていた商品が軽い物ばかりで乗っている数も少なめだったせいか。
物もどかさず棚板もそのまま持ち明けてフックの高さを換えようとしていた。
しかし上手くいかない。
終いには反対側のフックも外れそうになり。
外れかけた棚板を支えて動きの取れなくなるさやか。
伊達にさやかをジロジロ見ていた訳ではない俺。
幸いAさんもいるのでレジは任せ。
さやかの背後に素早く近づく。
そして。
さやかの後ろから外れかけた棚板をしっかり支える。
もちろん。
ただではない。
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