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白衣を脱いで~北新地の夜に溶け合う三人の蜜
第2章 淫らな飲み会
部屋のあちこちで、同様の光景が展開していた。 知る者は平然と酒を飲み、知らない者は顔を赤らめて目を逸らす。しかし、誰も部屋を出ようとはしなかった。これが、病院と私たち薬剤部の関係性を表す、裏の顔とも呼べるもう一つの日常だった。
調剤の正確さも、病棟での丁寧な服薬指導も、ここではすべてが溶けて、ただの熱い体と体の交わりに変わっていく。
私は部長の耳元で、短く囁いた。
「今夜は……このまま、行けますか」
「ああ。香澄ちゃんも、呼ぶか」
私は小さく頷いた。熟れた桃の蜜が、すでに滴り始めている。白い百合が、その蜜に触れようとしている。暗いカラオケの個室で、私たちはまだ本番には至らないまま、互いの体を確かめ合っていた。歌の音が、それを優しく覆い隠すように、流れ続けていた。
調剤の正確さも、病棟での丁寧な服薬指導も、ここではすべてが溶けて、ただの熱い体と体の交わりに変わっていく。
私は部長の耳元で、短く囁いた。
「今夜は……このまま、行けますか」
「ああ。香澄ちゃんも、呼ぶか」
私は小さく頷いた。熟れた桃の蜜が、すでに滴り始めている。白い百合が、その蜜に触れようとしている。暗いカラオケの個室で、私たちはまだ本番には至らないまま、互いの体を確かめ合っていた。歌の音が、それを優しく覆い隠すように、流れ続けていた。

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