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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第10章 後宮艶夜*スキャンダル  深き眠りの底で~浄心院での日々~
 それでも、折に触れて呼び寄せたり、訪ねてきてくれて、今も昔も最も信頼を寄せる唯一人の身内がこの祖母だ。
 促され、彼は小さな卓を挟んで向かい合う形で椅子に座った。
「お元気そうで何よりです」
 鵬純はお世辞でなく見たままを告げた。もう六十を超えているというのに、祖母は変わらず血色も良い。この分では七十といわず、八十過ぎまで生きそうだ。
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