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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第13章 藤の舞
「そちの名は何と申す?」
 更に頼経は畏まる白拍子に気さくに声を欠かけた。
「環(たまき)と申します」
「環か、良き名であるな、白拍子とはいえ、ここまで至るにはさぞ日々の修練を重ねてきた成果であろう。これより後も怠らず、芸事に精進して更に見事な舞いや歌を披露するが良い」
「お言葉、心に刻み一心に精進致します」
 環は跪き、深々と頭を下げた。
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