この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第13章 藤の舞
「御台!」
 嬉しげに貌を綻ばせた良人に千種は微笑みかけた。
「お起きになってよろしいのですか?」
「ああ、数日前から、もう殆ど元通りになっていた。その前も微熱が続くだけなのに、周囲の者が煩いのだ。無理に布団に入れられて、ここに閉じ込められていた」
「御所さまは代わりのきかない大切な御身ですもの。皆が案ずるのは当然です」
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ