パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第29章 人形とさして変わらないわたし

　「あっ…やっ、しっ、しまるっ…なっなんだこれっ」
　「へええ？そんな特訓までされてるのか…俺も試してえ。ホラ。もう早く終わらせろよ。」
　「いやっ、まっ、マジでやばぃっ」

　サクヤはそう言いながらも腰がクイクイと動き続ける。

　「ははっ、ほらっ。しっかり動かしてるじゃねえか。いい人のフリすんのやめとけｗｗ」

　そうだそうだ、と柚子は心の中でサクヤの友人に同意していた。

　大丈夫？まずいよな？なんて良識人ぶってないで、素直に私の中に出したい出したいって言えばいいんだよ。

　柚子はキュッキュッとペニスを締め上げながら、自らも腰を動かした。

　「あああっ、だっ、だめだっ…きっ気持ちいいぃぃっ！もっ、でっ、出る」

　予想通り、サクヤは出す前にペニスを抜くなどということはしなかった。むしろ、その最後は腰を強く突き出して柚子のできるだけ奥で出すことを望んだのである。


　ホラ…やっぱりねっ……ってぁっ！？きたっ…

　ビュッ…ビュルッ……ドクッ…

　小ぶりなペニスであっても、矮小な性格の持ち主であっても、その先から迸る精の勢いは強く、柚子の身体は悦びで震える。