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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし
 「ちぇっ。ボクの大きさじゃちょっとこんな無茶はできないからなあ…」

 肥満は残念そうにつぶやきながら、柚子の左手を取って自分のペニスを握らせた。

 自分でいうだけあって、その巨体同様ペニスも巨大なものである。
 昨晩のフクロウ男に匹敵するか、というほどのサイズを持ち、その上に若さからくる硬さ、というアドバンテージがあるようだと柚子は感じていた。
 確かにこのサイズで両方の穴をいっぺんに貫かれたら、壊れてしまうかもしれない。

 残されたもう一人の男は柚子の顔の前に回り込む。そしてトレーから取り出したカギで柚子の口に噛まされたギャグボールの南京錠を外した。

 「ぶっはぁあっ!あはぁっ…はっ、外れたぁ…んんぁ…」

 ボールが柚子の口から外されると同時に、こぼれ出た大量のよだれがユズルの胸の上にベチャベチャとこぼれた。

 「へえっ。かわいい声。どうなの?2本差しって、どんな感じ?」
 「えっ?えっ…ぁ、あの…なっ、なんか…おまたが全部…ちんちん…うっ」

 突然聞かれて一瞬戸惑う柚子だったが、虚ろな目で呻きながらも素直な答えを返した。

 「あっはは。じゃあ、お口のほうもちんちんにしような。」
 「ええっ?…あ、あの…は、はい…お口も…ちんちんにして…」
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