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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第30章 Interim digest3: 章別あらすじ中間まとめ3
第26章(第35章) 変わってしまった日常で、果実は売られる [10月25日~11月4日]
▼柚子と父の裏切りが発覚して以降、華と父はラブホテルを常用するようになる。▼初めて二人がラブホテル使った日、華は生理を迎えた。父は血にまみれたペニスで華のアナルを再び犯し、そこに射精と放尿をする。それは強力な浣腸として華に作用し、彼女はホテルの浴室で糞尿をまきちらす結果となった。しかしそれが父の復活を象徴していると感じられる華は、そんな辱めにも悦びを得ていた。▼その後、華はサイトで二人の裏切り行為をカミングアウトする。そして、その場でちららと呼ばれる女性に柚子を売り渡すことを決意した。▼いつしか華は、自らが父にとっての妻の座にあるのだということをアピールし始めるようになる。それはもう誰にも父を渡さないという意志の表れであろう。▼自分と同年代のウェイトレスに聞かせるように、ファミレスで華は父との行為を声高に語り、その反応に満足を得る。そしてそのまま男子便所で父と交わり、それを悟らせるかのような行為に及ぶのだった。
第27章(第36章) 群がる蟻たち [11月7日~11月22日]
▼孤独に苦しむ柚子は、華のネットの友人であったちららという女性とつながる。それは彼女にとっては差し伸べられた救いの手のようであったが、現実は華によって売り渡された結果である。▼そして誘われるままに柚子はちららの住む沖縄へと飛ぶ。事前のやりとりから、それはちららの準備した複数の男たちに弄ばれるような事になると、柚子は半ば確信していた。しかし実際に訪れてみれば、その富豪の象徴ともいうべき大邸宅に客人として迎えられ、清隆という若い男を紹介される状況が待っていた。▼彼はこれまで柚子が目にしてきた男たちとは異なり、明るさと積極性を備えた好青年である。そんな男に価値を認められたと感じると、いつしか柚子は心を許し、初めて恋愛という感情を意識した。そして彼の求めに応じて体の関係を持つことを決心したのである。▼新品の浴衣に着替え、ちららによって清隆の部屋へと導かれる間、柚子の期待は最大限に高揚する。しかしその期待は大きく裏切られる。▼ちららが導いた先には居たのは清隆ではなかった。そこには大勢の男たちが待ちかまえ、嫌がる柚子に蟻のように群がると部屋の奥へと柚子を運び入れていくのだった。