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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第31章 新婚生活(?)
 交通量の多い一般道ではよそ見はできない。視界の端でもぞもぞと動く華を捉えながら、対向のバスの運転手を見ると、ギョッとした表情で視線が華のほうを見ているのがわかった。すれ違ったあとにバックミラーで確認すると、ハンドル操作をあやまったのか、軽く蛇行する様が目に入る。

 やれやれ、完全に見られてるじゃないか…事故るなよ、運転手。そう思ったが、よく考えると運転席から見えたのなら、すれ違いざまには乗客からも見えたであろう。私は頭を抱えたくなった。


 「華…お前…完全に見られてたぞ…」
 「ぇっ…んぁっんっ…そっ、そうな、のっ…ぁっはっ…んぅ…」

 「!?やっ、ちょ待てよおぃ…そんなところで始めるなってぇ!」

 思わず口調がキムタクになる。

 「いっ…いいじゃぁあんぅ…ぁは…だって…ちょっと濡らさないと入らない…っしょ…ぁっ」

 確かにそれはその通り、直径は2.5cmほど、長さは10cmに満たないほどのサイズではあったが、乾いたままですんなり入りはしないだろう。しかし、だからと言って周囲から丸見えの状況でオナニーを始めるとは。
 そうこうしているうちに、信号で車の流れは止まる。

 「おいおいおぃおぃ、前の車からバックミラーで表情見られるぞ。」

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