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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第31章 新婚生活(?)
頭の中が突然、「感謝」という思いに満たされた。
傷ついた私を包み込むように愛を手向けてくれる華への感謝。
それだけではない。
汚い、嫌だを連発しながらも私の体を求めた柚子への感謝。そして娘たちを生み、育ててくれた妻への感謝。さらにはそんな妻に今、幸せを与えてくれていると、かの間男に対してさえ、感謝の思いを感じる。
自分の感情に何が起きたのかわからなかった。
頭の中に浮かぶ妻の冷えた視線を持った顔に、かつての色欲におぼれる時代の顔が重なり、それはさらに、絶頂を迎えたときの柚子の顔へと変化する。やがてその顔は眼前の華の顔へと収束していった。
私はこのとき華だけでなく、これまで私の向けられた数々の愛情そのものを抱きしめていたのかもしれない。
「おっ、お父さん…華っ…お父さんの子供…生んでいいっ?!いいのぅっ!?」
抱きしめた愛情の塊から発せられるその言葉に、私はもはや一瞬の躊躇も持たなかった。
「…華っ……ああっ!ああっ!いいぞ。いいっ!…もうこれからもずっと…一緒にっ…」
「はっ、あはっ、うんっ、赤ちゃんのっへやっ…さっ触ってるからっ!このままっ…かけてっ!そこにかけてぇっ!」
傷ついた私を包み込むように愛を手向けてくれる華への感謝。
それだけではない。
汚い、嫌だを連発しながらも私の体を求めた柚子への感謝。そして娘たちを生み、育ててくれた妻への感謝。さらにはそんな妻に今、幸せを与えてくれていると、かの間男に対してさえ、感謝の思いを感じる。
自分の感情に何が起きたのかわからなかった。
頭の中に浮かぶ妻の冷えた視線を持った顔に、かつての色欲におぼれる時代の顔が重なり、それはさらに、絶頂を迎えたときの柚子の顔へと変化する。やがてその顔は眼前の華の顔へと収束していった。
私はこのとき華だけでなく、これまで私の向けられた数々の愛情そのものを抱きしめていたのかもしれない。
「おっ、お父さん…華っ…お父さんの子供…生んでいいっ?!いいのぅっ!?」
抱きしめた愛情の塊から発せられるその言葉に、私はもはや一瞬の躊躇も持たなかった。
「…華っ……ああっ!ああっ!いいぞ。いいっ!…もうこれからもずっと…一緒にっ…」
「はっ、あはっ、うんっ、赤ちゃんのっへやっ…さっ触ってるからっ!このままっ…かけてっ!そこにかけてぇっ!」