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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還
 私たちは見るからにおかしなお客だった。

 私はどう見たってまだ高校生。それが父親と一緒に結婚指輪を見ていて、なおかつ女性用の分だけ欲しい、それも今日持って帰りたい、などと言い張っているんだから。

 「では急いでお直しに入りますから、しばらくそちらでお待ちくださいませ。」

 そんなおかしなお客でも、お父さんがクレジットカードをすっと差し出せば、かしこまった女性の店員さんは普通に対応してくれた。表情は明らかに不審がっていたけれど。

 さすがに、お店の人とお話ししている間に、お父さんがバイブのスイッチを入れてくることはなかった。だけど、しばらく待ちが入るとなると、お父さんはニヤリとこちらを笑って微笑んで、スイッチをいれた。

 お店の種類とかは関係ないんですかねえ?この人。

 ぶぃぃん

 「んっ!…ぅは…」

 一応加減しているのか、おまんこの中の揺れはそんなに強くない。

 「ちょっと…お、お父さん…さ、さすがにまずく…ないです…か?」
 「ま、それは華次第だな。」
 「ぶー。…ぁっ…ぅん…」

 まあ、周りを汚さないようにだけ気をつけてな、などとすました顔でお父さんは言う。

 気をつけろって、何も気をつけようがないじゃん。
 
 内心で突っ込みながら、私は下を向いて、おまんこからくる心地よさを耐えていた。
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