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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還
 ママの画像を思い出しながら体をモゾモゾさせると、縄が肌にギュッギュッて食い込んでくる。
 お姉ちゃんに縛られて、学校に行かされたときみたいな、いやそのときよりもゾクゾクしちゃったかもしんない。

 「さあ、どうかな。ここからの柚子ちゃん次第だ。」

 怪人20面相(って覆面にししゅうがしてある)のおじさんが私に顔を寄せてきた。

 「じゃあ、左足前に出して。」

 おじさんを蹴っ飛ばすみたいに足を前にだしたら、2、3人寄ってきて足をつかまれた。
 ヒョットコさんが足の裏と足の甲のところにグルグルと縄を巻き付けて、結び目を作ったら、左足はそれで終わり。

 先っぽから縄が何mか伸びてる状態で、左足は解放された。

 「えぇ、なに?どういうこと?」
 「こうやると、ほら、左足が自然に上がっちゃうだろ?」

 ヒョットコさんが縄を引き上げれば、そりゃ当然そうなるわけで。

 「うん…で?」
 「まあ、これはしばらくこうしておこう。」

 周りでおじさんたちもニヤニヤしている。こうやって、たまに足を持ち上げて操り人形みたいにして遊ぶのかな?って思った。
 そのまま、今度は右足を上げさせられる。左足のときみたいにまっすぐ伸ばすんじゃなくて、膝を曲げた状態にされて、周りからおじさんたちに支えられた。

 

 
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