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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還
 バランスを崩すと、思わず体が倒れそうになって、胸の縄がギュッと食い込んでくる。
 そうするとおっぱいの周りの縄が縮んで、乱暴に掴まれてるみたいな感じ。

 「ぅあっ」

 おじさんたちは、そんな風にもだえる私を少し離れたところから遠目に観察してニヤニヤしていた。
 いつの間にか、部屋にはコートのネットを張るみたいな縄を巻き取る機械があって、おじさんたちの手にあった縄はそれぞれその機械に結び付けられた。

 「わしらもいつまでもこれを支えているのはしんどいからのう。」
 「じゃあ、少し巻き上げましょうか。」

 カリカリカリカリ…と機械の歯車の音がすると、背中の縄が引き上げられていく。
 思わず少し前かがみになってしまうと、身長が足りなくて左足が浮きそうになる。

 背伸びするようにして、ギリギリ足がついてるくらいのところで、ライオンのおじさんが巻き上げを止めてくれた。

 「ぁあ…くっ、食い込んじゃう…縄がぁ…」
 「そう、それがいいんだ。痛いか?」
 「ちょっと…でもまだ大丈夫…」

 「これだとどうかな?」

 「えっ!ぁっ!うそ、やっ!こっ、こわっいぃっ」

 左足の縄を持たれて、少し持ち上げられると一瞬足が床から離れて体が宙に浮く。
 フクロウおじさんはすぐに縄を戻してくれたけど、その一瞬で私ははぁはぁと息が荒くなってしまった。

 「浮くのはまだ怖いよな。じゃあこの格好でしばらくみんなで遊ぼうか。」

 またカリカリ音がして、今度は右足が持ち上げられてく。
 これ以上足が上がらないよう、ってところで縄は止まって、でもさっき上に大股開きで私は片足立ち。

 「すごいね。奥のほうまでよく見える。」

 清隆くんが私のお股を覗きこんでから、私のほうを見上げてそう言った。
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