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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第32章 帰還
柚子の中でフクロウの指は暴れまわり、唇はクリトリスを強力に吸い上げた。
同時にロウが右の乳首の上に垂れた瞬間、柚子は先ほどよりはおとなし目に、しかし、全身をこわばらせるようにして絶頂に達した。
「っ、あっ、ぁあっづっ!…んんぁあぁあぁっぃぃっ…っ…っくっ…はっ!ひっ、ひくっ…ぃくっ…」
柚子の筋肉に与えられた力は押さえつける男たちの手を振りほどき、股はガシッと閉じられた。
「うぐっ!」
思い切り顔を挟まれたフクロウ男はうめき声をあげたが、それでも吸い付いた口が離れることはなかった。
口の中に一気に溢れかえった柚子の体液を、男はジュルジュルと音をさせながら漏らさず嚥下していく。
「あっ!俺もっ!」
「わっ、私ももうっ!」
柚子の迎えた淫らで美しい絶頂に、周囲の男たちもシンクロする。
びゅっ! びゅるっ!
びゅびゅっ!
それぞれ個性を持った脈動で、男たちは柚子を目がけて精を放った。
「あっ!…ゃっ…ざっ、ざぁめんぅ…きたぁ…ぁあ…」
ぺしゃっ、ぴしゃっ、と、赤でほぼ埋め尽くされた柚子の上に、さらに濃い白が上塗りされていく。
乳房に、腹に、太ももに。そしてロウの赤がない顔にも白が塗り上げられた。
柚子の前面はさながら白と赤の花畑である。
「あっ…はぁ…はぁっ…ゃ…すっ、すごい…量…すごい……におい…」