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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第33章 平穏と、それから危機
 柚子のことにはそれ以上言及せず、華はそんな風におどけた言い方をする。
 わだかまりがまだ完全に無くなったわけではないのだろう。おそらく、それは時間が解決するといった類のものだと私は思った。
 だから私もそれ以上追及はしない。

 「そっか。まだいないか。」
 「たぶんね(笑)早く来るといいね。」

 「まあなにも焦ることはないさ。華はまだ若い。時間はたっぷりある。」
 「私はね。でもお父さんはすぐおじいちゃんになっちゃうかもよ?おちんちん勃たなくなっちゃうかもしんないよ?(笑)」

 「あっ、こ、こいつっなんてことを!俺はまだまだいけるぞっ!」
 「どうかなぁああ??(笑)…あっ!やんっ…」

 からかうように私を年寄り扱いした華に、私は覆いかぶさっていった。

 「ぅふっ…冗談だよう。今もこんなに勃ってるしね。…ねえ、朝立ちって、いくつになってもするもんなの?」

 華は私のペニスに手を伸ばして握りこむ。指が小さく動き、その硬さを確かめているようだった。

 「うっ、どうなんだろう…よく知らないけど、正直若いころよりは頻度が少なくなってきてる気は…する…」
 「えーーーっ!?嘘、そうなの!?やだなあ。いつまでも毎朝おちんちん硬くしてるお父さんでいてほしいよ(笑)」
 「まあ朝立ちはただの生理現象だからな。華がこれからも毎朝こうして優しく触ってくれれば、毎朝勃つさ。」

 「あははは。そっか。それならいいけどねぇ。」
 
 華は握った手を前後に動かし始めた。単なる朝立ちではない、性的な興奮の勃起へとそれは移り替わっていく。
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