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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第33章 平穏と、それから危機

 「これで…出来たかな…」
 「うわせっかち(笑)…でもねえ。うーん…たぶん…今日はできないかなぁ。排卵日、まだもう少し先なんだ。」

 「そ、そうか。それまで、我慢して溜めたりしたほうがいいのかな?」

 「あはは。そんなんしなくても大丈夫だよ、多分。」
 「なんで?」

 「だってお父さん、毎日たくさん濃ゆいのが出るじゃん(笑)。今まで通り毎日してくれたら、それでいいんだよ。」

 そう言って華は再び唇を合わせてきた。

 今までだって出来ても不思議はなかったわけだが、もう華が妊娠する日は遠くないだろうと根拠もなく私は確信した。

 いまや、華が妻であるということに私は微塵の疑いも持たなくなっていた。
 世間的・法的にはいろいろ問題があるかもしれないけれど、二人の間に誓いがあればそんなことは些末なことだ。

 ただ一つ、柚子のことだけが気がかりだが、柚子は華とは違って私を愛したわけではない。
 それはもう説得でもなんでもすれば理解してもらえるだろう、というのは少々自分勝手な希望的観測だろうか。


 私たちは唇を合わせながらもまだつながったままだった。
 中に残った分までしっかりと絞り出す、と言わんばかりに、ペニスは2、3度、ビクリと華の中で痙攣した。




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