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第33章 平穏と、それから危機

　そんなことを考えて悶々としているうちに、ちららさんはどんどん動画をアップロードしていってしまう。
　私は何度も止めてよ、って言ったけど、お金を受け取ってしまった後ろめたさがあってどうしても強く言えない。
　
　サイトの人たちも無責任にそれを楽しんでた。


　最初にあげられた動画は私に送られてきたやつと同じだったけれど、その後のは私も見ていないものばっかりで。

　そしてその内容は壮絶なものだった。

　まさしく犬みたいに、外で首輪を杭につながれて、そして通りかかる人たちに次々と犯されていく姿。
　お父さんが前に言っていた、2本挿しなんてのもされて、そのままどんどん中に出されていく。
　いろんな人が次々と柚子をおもちゃにしていって、そして柚子もそれを受け入れて本気で嫌がる様子も見えなかった。

　次の動画ではお母さんのあの画像のように、柚子は吊るされていた。
　縄でギチギチに縛られて、吊るされて、そして乳首に重りをぶら下げられて。
　発達途中の柚子のおっぱいが、奇妙な形に変形している。

　そして、そのままろうそくを垂らされたり、ムチで軽く打たれたりもしていた。

　完全にお母さんの画像そのままの様子なのは、おそらく柚子がしゃべったからなんだろう。
　まさか本人が望んだとも思えないけれど…