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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第34章 どうなっちゃうの?

 私は、ただの一度だって自分からお金を要求したことはなかった。
 最初に「いくら?」って聞いてくる人にも、お金は要らないって言った。

 それでも、ほとんどの人はお金をくれた。
 沖縄のおじさんたちほど多くはなかったけど、それでも2万、3万くらいは渡してくれる。

 私には確かに「需要」があった。
 でもそれは結局お金にしか変わらなくて、私が欲しかったものには変わらなかったってわけだ。

 

 そんな生活をしていたからバチがあったたのかもしれない。

 昨日の晩。

 いつものように遅くに帰ったら、お姉ちゃんに何をしてたって問い詰められた。私が援交してるんじゃないかって、学校で噂になってるって。

 こんな毎日を過ごしていてれば、誰かに見られるのは当然だったのかもしれない。

 私の学校でも、ちょっと噂になっていることは知っていたけれど、幸い今まで優等生だったから、知らない、なんのこと?っていうだけでとりあえず周りの人は信じてくれた。
 (いずれお腹が目立って来ればこんな噂もありがたいかもしれない。本当のことを知られるよりは、まだましだからね…)

 だけど、お姉ちゃんには隠しようもなかった。
 お姉ちゃんは私がサイトに登録しているのも知っているだろうし、私が沖縄で何をしてきたかも知ってるから。
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