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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第34章 どうなっちゃうの?
 「あたしはさ、別にパパのこと愛しちゃったりしたわけじゃないから、お姉ちゃんがお父さんのお嫁さんになるのは別になんとも思わないのよ。お姉ちゃんをパパにとられちゃったことのほうが問題なくらいで。」
 「うん…」

 「だけどさ、やあっぱ、ダメなんだよねぇ。お姉ちゃんとパパが愛し合っちゃって、声とか聞こえてくるでしょう…」

 いつもは、聞かれてもかまわない、むしろ聞かせてやりたい、というほどに羞恥を感じることがなかった華であったが、こう面と向かってそれを突き付けられると、つい顔が赤くなった。

 「そういうの聞いちゃうと、なんていうかな。モヤモヤっていうかムズムズっていうか、おかしな気持ちになるし、心も体もさみしくなっちゃうんだ。疼く、っていうの?こういうの。」

 そう言われると、華には返す言葉がない。
 性に貪欲になってしまった柚子の体の、開発のきっかけを作ったのは華であったわけだし、開発の初期の部分については自らが行なったことでもあった。

 「それにね、これからどんどんお腹も大きくなってくるわけじゃん?そんなお腹で学校に通えば、当然いろんなこと言われたりするわけよね、多分。彼氏もきっと出来ない。そんな思いしてまで頑張って生活しなきゃいけないのに、体がさみしいのも我慢しなきゃなんない。ぶっちゃけ、ちんちん欲しいと思っちゃうよね、きっと。そしたらさ、また…」
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