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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第34章 どうなっちゃうの?
「だ、だからって…やっぱり知らない人といろんなことするのは良くないよ…」
「わかってるよ。わかってるから、どうなっちゃうのかなあって言ってるの。どうしていいかわかんないの。」
少し考えて、左手の指輪に目をやったあと、華は意を決して口を開いた。
「…だったら…たまにだったら……いい…。…いいよ。」
「なにが?」
「だから、お父さんのおちんちん…入れてもらってもいいよって…言ってるの。」
それを聞いて一瞬あっけにとられたような柚子であったが、すぐに笑い出す。
「ぷっ、あはははは。お姉ちゃん、それマジで言ってんの??やだなあ。出来もしないこと無理に言わなくたっていいんだよ。」
話はそれ以上発展しなかった。
柚子は華の言ったことをまるきり信じなかったし、華はそれ以上柚子になにも言ってやることが出来なかった。
そして何より、二人はここが相部屋だということを思い出したのである。
しばらく黙って過ごした後、華は医者に呼び出されて部屋を出た。
この土日の間だけは柚子を入院させておこうというのが、医者の用件であった。
大きな問題はないとしたものの、今日すぐに帰って大丈夫と言えるほどには安心ではないのだと、そういうことを話された。
そんな話を聞けば家に残してきた父のことも急に心配になってくる。
柚子に軽く声をかけてから、華は病院を出て家路を急いだ。
「わかってるよ。わかってるから、どうなっちゃうのかなあって言ってるの。どうしていいかわかんないの。」
少し考えて、左手の指輪に目をやったあと、華は意を決して口を開いた。
「…だったら…たまにだったら……いい…。…いいよ。」
「なにが?」
「だから、お父さんのおちんちん…入れてもらってもいいよって…言ってるの。」
それを聞いて一瞬あっけにとられたような柚子であったが、すぐに笑い出す。
「ぷっ、あはははは。お姉ちゃん、それマジで言ってんの??やだなあ。出来もしないこと無理に言わなくたっていいんだよ。」
話はそれ以上発展しなかった。
柚子は華の言ったことをまるきり信じなかったし、華はそれ以上柚子になにも言ってやることが出来なかった。
そして何より、二人はここが相部屋だということを思い出したのである。
しばらく黙って過ごした後、華は医者に呼び出されて部屋を出た。
この土日の間だけは柚子を入院させておこうというのが、医者の用件であった。
大きな問題はないとしたものの、今日すぐに帰って大丈夫と言えるほどには安心ではないのだと、そういうことを話された。
そんな話を聞けば家に残してきた父のことも急に心配になってくる。
柚子に軽く声をかけてから、華は病院を出て家路を急いだ。