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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第34章 どうなっちゃうの?
 「でも、いるでしょ?いいの?」
 「今ひとりだから。当分帰ってこない」
 「そうなの?でも勝手に人入れても大丈夫?」

 「大丈夫。わからないと思うよ。」

 私はしばらく考えた。
 相変わらずの緩さをもったお母さんだから、その大丈夫は正直あてにならない。
 でも、今お母さんが住んでいるところにも興味があったし、何より今は誰かと話をしたかった。

 今から行く、と言うと、お母さんは住所を教えてくれた。
 出かける前に、と部屋を覗くとお父さんが目を覚ます。

 「おはよ。調子、どんな感じ?」
 「ああ…すごく汗かいたなあ…悪くない感じだ。」

 熱を測ってみると、8度5分。これで、結構下がったな、と思えるのだから、ずいぶんと酷い状態が続いているってことだ。

 「ちょっとしばらく出てくる。1、2時間で帰ってくるから、寂しがらないでね。」

 そういうとお父さんはちょっと恥ずかしそうな顔をした。



 それからお父さんを着替えさせて、自分もシャワーを浴びて徹夜明けの体をきれいにしてから、身支度を整える。

 髪の毛が乾くまでの間、日記をつけて、それから出かけることにした。


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