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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第34章 どうなっちゃうの?
 可美村はキスマークの散った内腿をまたスマホに収めると、ふううう、と一度深いため息をついた。

 いまや華には最後の一枚しか残されていない。
 いよいよ、そこに手をつけるぞという緊張感がそんなため息をつかせたのかもしれない。

 可美村は一度華の顔に手を触れ、精液の装飾を損なわないように小さく揺さぶってみた。
 可美村が華に盛った薬は強力な睡眠導入剤ではあったが、その効き目は長持ちしない。個人の体調にもよるが、1、2時間で薬としての効果は切れてくる。

 可美村は華が目を覚ます兆候を見せていないかどうかを確認したのだ。
 しかし、華はそんな揺さぶりにも全く反応を見せず、まだしばらくは薬の効果が続くだろうということが予想された。

 「さて、どうしようかね。」

 できれば最後の一枚は本人の反応を見ながら脱がせたいものだ、と可美村は考えていた。
 だが、いったん目を覚ませばそんな行為を華は易々と受け入れはしないだろう。

 そうなれば、その秘部を結局目にすることもなく終わってしまうかもしれない。
 それにもう可美村の興奮も限界に近付いていた。

 「じゃあ、真知子クン、最後の一枚、脱ぐかい?」

 可美村は華の足をぴったりと閉じさせたあと、両手を腰に添えて指を下着のゴムに引っ掛けた。
 そしてそのままゆっくりとずらしていく。

 徐々に華の股間が露わになってくると、陰毛が処理されていることがわかった。


 そしてさらにそのまま下着は降ろされていき、やがて華の割れ目は可美村の目前に晒された。



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