この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第34章 どうなっちゃうの?
 可美村が机の引き出しから取り出したのは、いわゆる低周波治療器である。

 肌に直接、電極となる導電性のジェルパッドを取り付けて、微量な交流電流で筋肉を反応させる機械だ。
 電極は本体から1mほどの電線を経て接続されている。

 これを使えば、嫌でも通電された箇所の筋肉は強制的に収縮を繰り返させられることになる。

 可美村の取り出した治療器には、5チャネルが準備されている。つまり、同時に五か所を通電させることができるものだ。一般家庭用に売られているものではなく、ハリ治療の現場などでも使われる機器故、チャネル数も多く、またチャネル毎の出力も調整できる。

 下腹部周辺の筋肉を刺激し続けてやれば、目を覚まさなくても体が勝手に体液を分泌させることになるのではないか。

 可美村はそう考えて、眠ったままの華への通電を発想したのである。
 もちろん、起きている人間に対する効果は真知子で散々実験済みであった。

 軽く両足を開かせた状態で、大の字のように体勢を整える。そしてまずはぎりぎり下腹部と言える辺り、つまり恥丘の、割れ目が消失していく辺りを狙って一つ目の電極を貼った。

 そして、両内腿のほぼ足の付け根に近い部分にもそれぞれ電極を追加した。

 残った2チャネルをどうしようかとしばらく迷ったのち、それらは両方の尻の肉の上に配置された。

 「通電しているときに動きが目立ったほうが面白いからね。」

 眠っている華に向かってそのように解説すると、電線の整理をして、華の足元辺りに装置の本体を据えた。
 
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ