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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第34章 どうなっちゃうの?
 そこで可美村はいったんベッドの脇を離れると、冷蔵庫に向かう。

 薬の効果からみて、まだしばらくは華は目を覚まさないはずである。
 寝ているうちにすべてを済ませてしまっても良いのだが、そんな反応のない体を相手にしたごっこ遊びだけではやはりつまらない。

 だから、通電されて強制的に震えさせられる下半身を酒の肴に、しばらく時間をつぶそう、そう考えたのである。

 「だが、本当に酔っぱらってしまっては意味がないな。」

 可美村は普段よりも随分と薄めにつくった水割りを持って部屋に戻る。そして水割りを机の上に置くと、装置の本体を手に取った。

 「じゃあ真知子クン、いくよ。電流流すからね。」

 ぷち、とメインの電源を入れたあと、ゆっくりと各チャネルの出力を上げてゆく。
 ある程度まで出力を上げると、電流パルスの周期に従って、ビクッ、ビクッと肌が震えるのが見て取れた。

 今、華の敏感な器官の周辺の筋肉には電流による刺激が与えられ続けている。

 「どんな夢を見ているのかな。」

 可美村は華の股間に顔を寄せて、割れ目や内腿がピクピク痙攣する様を観察する。
 順調に通電が行われ予想通りの動きを華の体が続けていることを確認し終えると、彼は全ての出力をさらに上げた。

 肉の痙攣は大きくなり、離れて見てもわかるほどとなった。

 可美村は全裸のまま机の椅子に座って足を組み、水割りに手を伸ばす。

 少し離れたところから見る華の姿は、また格別であった。

 全裸で、大の字になってベッドに寝そべり、股間には複数の電極が貼り付けられ、そこから電線が伸びている。
 電流パルスに強制的に踊らされるその体は、ビクリビクリと腰を小さく振っているようでもある。

 そしてその顔は、いまだ可美村の精液でベトベトに汚れたままだ。
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