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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第35章 ほのぼのレイプ
華は身を縮めるよう体を動かそうとしたが、再びガチっという手錠の音をさせただけだった。
しかし、そのことが可美村にそれを気づかせてしまう。
「おや?…指輪…だめじゃあないか。子供がこんなものをしていては。…誰にもらったんだ?…ん!?ひょっとして、お父さんか?」
華はそれには答えない。可美村から顔を背けると、指輪を取られまいと左手のこぶしをギュッと握りしめた。
「そんなのは無駄なこと。」
可美村は両手で華の左こぶしを包み込むようにすると、力を込めて一本一本の指を無理やり広げていく。
「やっ!やだっ!!!お願いっ!それはだめっ、取らないでっ!」
「だったら最初っからこんなものをしてくるんじゃあないっ。没収だ。」
「やぁあああっ!だあああっ…ぁあっ!」
ついに華の薬指は伸ばされ、指輪は抜き取られてしまった。
可美村はそれを汚いものでも触るように2本の指でつまみ、顔の前に掲げる。
「シンプルなメタルだけのリング…まるで結婚指輪じゃないか。こんなものでお父さんと契りを交わしているのか…妬けるな。」
「やめてっ、お願いっ!返してっ、返してようっ!」
「フンっ」
可美村はそれを無造作に床に放った。
「あっ!!」
それは部屋の隅のほうへと転がっていき、あっという間に起き上がれない華の視界から消える。