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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第35章 ほのぼのレイプ
 しまった、と思ったが後の祭りだ。勝利を確信したところに油断があった。
 今さら暴れてみても、両手は再び頭上にあるし、足は折り曲げた状態で縛られたままである。

 「ばっ、ちょっ、うそでしょっ!ねっ、ねっ?もうやめましょっ!?」
 「ああ、そうか。ちゃんと、学校で教えてるようにしないといけないよな。」

 そう言いながら可美村がどこからか取りだしたのはコンドームである。

 「授業で教えてる通りに、つけられるかい?…って、その両手じゃあ無理だな。」 
 「はっ!?授業!?あんたそんなこと学校で教えてるの!?」
 「ははは。僕じゃあないけどね。養護の…いや、保健室の先生が特別授業をやってる。」
 
 可美村は袋を破くと、中身を華の口に咥えさせ、自分はペニスの先を華の口元に突き付けた。
 口でコンドームをつけるというのは風俗嬢などがよくやるテクニックであるが、華にはそのような経験はなく、その意図はすぐには判らなかった。

 「このつけ方はさすがに授業じゃ教えてもらわなかったかな。だけど、まあわかるだろう?」

 これを拒否したらどうなる??避妊されていないからって、ここで終わりになる?

 否。残念ながらそのような展開にはならないだろうということは、華にも想像できた。
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