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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第36章 ほのぼのレイプ ~ B面

 体を見られるわけにはいかない。精子をもらうわけにもいかない。
 だからあと何日かは、お父さんともセックスをしないようにしないといけない。

 そんな風に考えたら、また涙が出てきた。

 せっかく体調が戻りかけてきているお父さんなのに。本当だったら今すぐに抱きつきに行きたいのに。
 なんでこんなことを悩まなきゃあいけないの。 

 私はあの男にされたことより、お父さんと距離を置かなきゃいけないことに悲しんでいた。でも、足につけられた跡を見てしまえば、また嫌でもあの男のことを思い出してしまう。


 あいつは、もう一度私のことを呼ぶって言ってた。
 本気?

 もし私が何もかもどうでもよくなっちゃって、警察に行ってしまうとか、考えないのだろうか。

 いや、そのくらいのことはだれだって想像するだろう。

 あの男はやっぱりどこか精神がおかしいんだ。

 ずっと私のことをお母さんの名前で呼んでた。
 私がお母さんじゃないことをわかっているくせに、呼び続けた。

 異常なんだ。
 なにを考えているのか、わからない。

 だとすれば。

 もし、呼ばれてしまったら。

 私はもう一度あそこへ行くしか、ないのだろうか…


 
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